導入情報
- 導入サービス:でらっくじ
- 業種:自治体・エリア活性
- 目的:エリア認知向上・回遊促進・にぎわい創出
- 施策:デジタルスタンプラリー
- 成果:約100名が参加し、展示鑑賞に加えて周辺スポットを巡る体験を創出
この事例のポイント
- 現地掲示のQRコードからその場で参加できる、シンプルな導線
- アート展示を起点に、周辺スポットへ自然に回遊を促す仕組み
- チャリチャリとのコラボにより、自転車利用とも相性の良い企画設計
- 景品交換を現地対応にすることで、参加実感のある体験を実現
導入背景
昭和初期に整備され、現在は市指定有形文化財・都市景観重要建築物でもある旧松重ポンプ所エリアは、これから開発や活用が進んでいく注目エリアです。
そのため、単にイベントへ来てもらうだけでなく、来場者にエリアそのものを知ってもらい、歩いて巡りながら楽しんでもらうことが求められていました。
今回の社会実験では、メインとなるアート展示の魅力を高めつつ、周辺スポットへの興味や立ち寄りのきっかけもつくれる施策として、でらっくじによるデジタルスタンプラリーが採用されました。
DRILL / CIRCULATION(Instagram)
施策内容
参加方法はとてもシンプルで、来場者は現地掲示のQRコードを読み込むだけでその場で参加できます。
専用ページにアクセス後、対象スポットを巡ることでポイントを獲得できる仕組みとし、イベント会場を訪れた人が自然に周辺にも足を延ばせるように設計しました。
対象スポットは以下の4か所です。
- 中川運河ギャラリー
- 喜多の湯
- 円谷フィールズ㈱
- 松重ポンプ所(景品交換場所兼用)
各スポットでは10・30・50ポイントが付与され、貯めたポイントに応じて現地飲食ブースで使える割引券などと交換できる運用としました。
景品交換は現地で行い、参加者が画面をスワイプして表示した内容をスタッフが確認する形で、スムーズに引き換え対応を実施しました。
また、主導線は徒歩回遊を想定しながらも、シェアサイクル「チャリチャリ (Charichari)」とのコラボにより、自転車での移動とも親和性の高い企画として展開しました。
実施ビジュアル
会場内には参加を促す掲示物を設置し、QRコードからすぐ参加できるようにすることで、説明の手間を抑えながら来場者を自然に誘導しました。
また、スポットを巡る楽しさと景品交換のわかりやすさを両立させることで、イベントのにぎわいづくりにもつながるビジュアル設計となりました。

イベント当日の様子
当日は、アート展示を目的に来場した方が、そのままデジタルスタンプラリーにも参加する流れが生まれました。
会場内だけで完結するのではなく、周辺スポットを意識しながら楽しめることで、イベント体験に広がりを持たせることができました。
また、チャリチャリ利用のついでにでらっくじへ参加する方も見られ、自転車移動との相性の良さも感じられる運用となりました。
特徴的な取り組み
今回の特徴は、アート展示を“見る”イベントから、“巡って楽しむ”イベントへ広げたことです。
現地掲示からすぐ参加できるシンプルな導線により、複雑な案内なしでもスタンプラリーへ参加しやすく、回遊型企画として実装しやすい形にまとめました。
さらに、ポイント獲得と景品交換を現地体験の中に組み込むことで、参加者にとっても「その場で楽しさを実感しやすい」仕組みになっています。
導入効果
今回の施策では、約100名が参加しました。
来場者に対して、メインのアート展示だけでなく、周辺スポットも含めた体験を提供できたことが大きな成果です。
また、景品交換までを現地で完結できる運用にすることで、スタッフ側も参加確認を行いやすく、参加者にとってもわかりやすい企画として機能しました。
エリア全体の魅力に触れてもらうきっかけづくりとして、今後のエリア活性施策にもつながる事例となりました。
運営担当者コメント
参加者に楽しく回遊してもらえたことに加え、メインのアート展示だけでなく、まちを巡る体験へ広げられた点がよかったです。
また、チャリチャリとのコラボにより、自転車移動の流れの中でも参加しやすく、エリアとの相性の良さを感じる施策となりました。
参加店舗/施設
- 中川運河ギャラリー
- 喜多の湯
- 円谷フィールズ㈱
- 松重ポンプ所
この事例はこんなシーンにおすすめ
- 文化イベントと回遊施策を組み合わせたいとき
- 自治体による社会実験やエリア活性企画を実施したいとき
- 展示・催事だけで終わらず、周辺スポットにも人の流れをつくりたいとき
- 徒歩回遊とシェアサイクルの両方を活かしたいとき
でらっくじとは
でらっくじは、スマートフォンで参加できるデジタルくじ・回遊施策サービスです。
QRコードを読み込むだけで簡単に参加でき、抽選・ポイント付与・景品交換などを通じて、イベントやキャンペーンの満足度向上、回遊促進、にぎわい創出に活用できます。自治体・商業施設・観光地・商店街など、さまざまなシーンに合わせた設計が可能です。
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