TOP > お知らせ > オンライン抽選会の仕組み…

お知らせ

Announcement
お役立ち情報
2026/03/17

オンライン抽選会の仕組みを5ステップで解説!成功の3つのコツ

イベントやキャンペーンで「オンライン抽選会を実施したいけれど、どんな仕組みで動かせばいいのかわからない」と悩んでいませんか?

オンライン抽選会は、参加者がスマートフォンなどからURLやQRコードにアクセスし、画面上で抽選に参加する仕組みです。実施までの流れは「目的とターゲットの明確化」「抽選条件と景品の設計」「システムの選定」「広報物の準備とテスト運用」「本番実施とデータ収集」の5ステップに整理できます。成功させるコツは、参加ハードルを下げること、視覚的な楽しさを演出すること、データで改善を続けることの3つです。

この記事では、オンライン抽選会の基本的な仕組みから具体的な実施方法、成功させるポイントまで実践的に解説します。初めて企画する方でも安心して取り組めるよう、わかりやすくお伝えしていきますね。

オンライン抽選会の仕組みの基本知識

オンライン抽選会とは、インターネットを通じて参加者が抽選に参加できる仕組みのことです。従来の紙の抽選券や会場での抽選と異なり、現地訪問を条件としない企画では、スマートフォンやパソコンから場所を選ばずに参加できる点が特徴でしょう。一方で、会場や店舗に設置したQRコードを読み取って参加する形など、現地での参加を前提にした企画もあります。

近年は「非対面型イベント」の導入を検討する企業や自治体もあり、オンライン抽選会への注目が高まっています。現地訪問を条件としない企画では参加者の移動の手間がかからず、運営側も会場費や人件費を抑えやすいため、双方にメリットがあるのです。

オンライン抽選会の仕組みの主な種類

オンライン抽選会の仕組みは、アクセス方法と参加条件の組み合わせで考えると整理しやすくなります。アクセス方法にはURL・QRコードなどがあり、購入やSNSシェアなどの参加条件を組み合わせます。

URLでアクセスする方法は、参加者に専用URLを配布し、アクセスするだけで抽選できる形です。メールやSNSで簡単に共有でき、参加ハードルが低いでしょう。

QRコードでアクセスする方法は、会場や店舗にQRコードを設置し、スマートフォンで読み取ることで抽選に参加できます。周遊イベントや来店促進キャンペーンとの相性が抜群です。

でらっくじ(名古屋市の株式会社パーが提供するデジタルくじ・デジタルスタンプラリーのサービス)の事例では、プロアイスホッケーチーム名古屋オルクスの試合間イベント「シュートチャレンジ」で、会場内のQRコードを読み取るとスマートフォン上で即時抽選できる仕組みを使いました。日本ガイシアリーナで開催された約2,000人規模の会場で約800人が抽選に参加し、当選者10名をその場で決めています(名古屋オルクス シュートチャレンジ)。名古屋・愛知のほかの事例は名古屋・愛知のデジタルスタンプラリー事例まとめで紹介しています。

参加条件には、SNSでのシェアや購入金額に応じて抽選権を付与する方法などがあり、アクセス方法と組み合わせることでマーケティング効果も期待できます。

なぜ今オンライン抽選会が求められるのか

コロナ禍を経て、人々のイベント参加スタイルは大きく変化しました。対面形式だけでなく、自宅からでも参加できる選択肢が求められているのです。

また、オンライン抽選会では、システムや取得項目によっては、開催中の参加状況を確認し、改善に活かせます。紙に比べ、集計や分析の手間を減らしやすい点もメリットです。

さらに運営工数を減らしやすく、少人数でも大規模なキャンペーンを実施できる点も魅力でしょう。

オンライン抽選会を実施する具体的な手順

ここからは、オンライン抽選会の仕組みを実際に構築する際の具体的なステップを解説します。初めての方でも順を追って進められるよう、5つのステップに分けてお伝えしますね。

実施までの5ステップ

  1. 目的とターゲットの明確化:集客なのか、認知拡大なのか、既存顧客の活性化なのかを最初に決めます。目的によって適した仕組みが変わるため、この段階が重要です。
  2. 抽選条件と景品の設計:参加条件(アクセスのみ、購入後、アンケート回答後など)と景品内容を決定します。景品表示法では、一般懸賞の場合、提供できる景品類の額の上限は、取引価額が5,000円未満なら取引価額の20倍まで、5,000円以上なら10万円まで、景品の総額は懸賞に係る売上予定総額の2%までと定められているため注意が必要です。詳しくは消費者庁の景品規制に関する説明もあわせてご確認ください。
  3. システムの選定または開発:既存のデジタルくじサービスを利用するか、自社開発するかを選びます。初めての場合は既存サービスの利用がおすすめでしょう。でらっくじでは最短5営業日で納品可能です。準備期間は企画内容によって異なります。
  4. 広報物の準備とテスト運用:QRコード付きポスターやSNS告知用のバナー、参加方法を説明するランディングページを作成します。本番前に必ず社内でテスト運用を行い、スマートフォンでの動作確認を徹底してください。
  5. 本番実施とデータ収集:イベント期間中はリアルタイムで参加状況をモニタリングし、問題があれば即座に対応します。終了後は参加者データをExcel形式などで集計し、次回改善のための分析を行いましょう。

準備期間の目安

計画の一例として、シンプルなオンライン抽選会であれば、企画から実施まで2週間程度を見込んでおく方法があります。ただし、大規模イベントや複数の条件設定が必要な場合は、1〜2ヶ月程度の余裕を持つと安心です。

特に広報活動に時間をかけたい場合は、計画例として、告知開始から実施まで3週間以上確保しておく方法もあります。SNS広告やプレスリリースを活用する場合、認知拡大には一定の期間が必要だからです。

成功するオンライン抽選会の3つのポイント

オンライン抽選会の仕組みを構築しても、参加者が集まらなければ意味がありません。ここでは、企画時に押さえたいポイントをご紹介します。

参加ハードルを徹底的に下げる

まず大切なのは「とにかく簡単に参加できること」です。アプリのインストールや会員登録を必須にすると、参加をためらう人が出て、参加率が下がりやすくなります。

理想的なのは、QRコードを読み取るかURLをタップするだけで抽選が始まる仕組みでしょう。必要最小限の情報入力だけで済むよう設計することが、参加率向上の鍵です。

でらっくじのキャンペーン現場を担当するコミュニティディレクターの高木さんは、参加者の手が止まりやすい場面について「本当に、登録のところですね。一度ゲームをやってみて『面白いじゃん』となって、でも『簡易登録なのかー』というところで、『まあいいや』『めんどくさいや』となるのは実際にあります。」と話しています(デジタルスタンプラリーの離脱はどこで起きる?|担当者に聞く入力項目の減らし方)。抽選を楽しんでもらえても、その後の登録や入力で離脱が起きることを前提に、項目を絞っておくことが大切です。

会員登録なしのシンプルな仕組みにすると、参加者が集まりやすくなります。

視覚的な楽しさを演出する

オンライン抽選会では、画面上の演出が参加者の満足度を大きく左右します。ルーレットが回転する、カプセルが開く、くじが引かれるといったアニメーション演出を取り入れると、エンターテインメント性が高まるでしょう。

SNSでのシェアを促すなら、当選結果の画面をスクリーンショットしやすいデザインにすることも効果的です。「当たった!」という瞬間を友人に共有したくなる仕掛けを作りましょう。

データ活用で継続的に改善する

オンライン抽選会の強みは、参加状況をデータで把握しやすい点です。取得できる情報はシステムや入力項目によって異なるため、取得可能なデータを確認し、目的に応じて以下のような指標を計測しましょう。

  • 時間帯別の参加者数(ピークタイムの把握)
  • 参加者の居住エリア(ターゲット地域の検証)
  • スポット別の人気度(周遊型の場合)
  • 離脱ポイント(どの画面で離脱したか)
  • 当選率と再参加率の関係

これらのデータは、次回企画の改善に役立てられます。

よくある課題とその解決策

オンライン抽選会の仕組みを初めて導入する際には、いくつかの課題に直面することがあります。ここでは代表的な3つの課題と、その実践的な解決方法をお伝えしますね。

課題1:不正利用やズルを防ぎたい

「同じ人が何度も抽選できてしまうのでは?」という懸念は、オンライン抽選会でよく聞かれる課題です。

解決策としては、以下のような技術的な制限を設けることが有効でしょう。端末情報による制限(1台のスマホから1日1回のみ)、GPS機能による位置情報制限(会場内でのみ参加可能)、電話番号認証やLINEログインの導入などです。

特にGPS制限は、実際に現地を訪れた人だけが参加できる仕組みとして、周遊イベントでよく使われています。

課題2:参加者からの問い合わせ対応が不安

「操作方法がわからない」「当選したのに景品が届かない」といった問い合わせ対応に、運営側のリソースを割けないケースもあるでしょう。

この場合、FAQ(よくある質問)を事前に充実させることが第一です。さらに、システム側に自動返信機能やチャットボットを組み込むことで、基本的な質問は自動対応できます。

また、運営事務局をアウトソーシングできるサービスを活用すれば、問い合わせ対応から景品発送まですべて外部に任せることも可能です。事務局代行を利用すれば、社内の工数を抑えやすくなります。

課題3:予算が限られている

「システム開発に数百万円もかけられない」という声もよく聞きます。確かに自社開発すると高額になりがちですが、既存のデジタルくじサービスを利用する方法もあります。費用体系はサービスによって異なります。

でらっくじでは、シンプルな短期企画であれば20万円程度から導入でき、まずはスモールスタートで効果を検証してから規模を拡大する方法もおすすめです。詳しくは料金ページをご覧ください。景品も高額なものでなく、オリジナルグッズや割引クーポンなど工夫次第でコストを抑えられます。

オンライン抽選会の運営を支援する「でらっくじ」

ここまで紹介したオンライン抽選会の仕組みを、企画から運営まで一括してサポートするツールとして「でらっくじ」があります。

でらっくじは、QRコードやURLから手軽に参加できるデジタルくじサービスです。でらっくじの場合、参加者はアプリのインストールなしで、スマホからそのまま抽選に参加できます。

でらっくじでは、運営側が管理サイトでユーザー数やQRコードの読み込み数を確認できます。でらっくじはシステムを自社で開発しているため、取得したい情報や参加条件に合わせたカスタマイズや追加開発にも対応でき、次回企画の改善に活かせるでしょう。

システムのみの利用はもちろん、広報物制作やSNS広告出稿、運営事務局の代行まで柔軟に対応できます。料金はシンプルな短期企画であれば20万円程度からで、長期のキャンペーンでは、システムに加えて景品費・キャンペーンサイト・チラシやポスターなどの販促物・事務局運営・広告出稿が加わります。詳しくは料金ページをご覧ください。

最短5営業日で納品できるスピード感も特徴で、急なイベント企画にも対応できます。オンライン抽選会の仕組みづくりで悩んでいる場合は、選択肢の一つとして検討してみてください。

まとめ

オンライン抽選会の仕組みについて、基本から実践的なポイントまで解説してきました。最後に要点を整理しておきますね。

  • オンライン抽選会は参加ハードルが低く、データ収集もできる効率的なイベント手法である
  • 実施は「目的とターゲットの明確化」「抽選条件と景品の設計」「システムの選定」「広報物の準備とテスト運用」「本番実施とデータ収集」の5ステップで進め、準備期間は企画内容によって異なる
  • 成功のカギは参加の簡単さ、視覚的な演出、データに基づく継続改善の3つ
  • 不正防止やコスト削減など課題はあるが、適切な仕組みとツール選定で解決できる
  • 初めての場合は既存サービスの活用がおすすめで、スモールスタートから始められる

この記事を参考に、ぜひ自社のキャンペーンやイベントに取り入れてみてください。

よくある質問

Q. アプリをインストールする必要はありますか?
A. でらっくじの場合は不要です。Webブラウザからそのまま参加できるため、ユーザーに手間をかけません。手軽に参加できることで、イベントの参加率アップにもつながります。

Q. 短期間のイベントにも対応できますか?
A. 可能です。展示会や週末イベントなど、数日間だけの実施にも柔軟に対応しています。でらっくじでは最短5営業日で納品可能です。準備期間は企画内容によって異なります。

Q. セキュリティ対策はどのようなものがありますか?
A. 不正対策の対応範囲はサービスによって異なるため、導入前に確認してください。さらに、景品表示法に精通した専門家と連携しているサービスを選ぶと、法令面でも安心して運営できます。

Q. 料金の目安はどれくらいですか?
A. でらっくじでは、シンプルな短期企画であれば20万円程度から導入できます。長期のキャンペーンでは、システムに加えて景品費やキャンペーンサイト、販促物、事務局運営、広告出稿などが加わるため、規模や内容に応じて金額が変わります。詳しくは料金ページをご覧ください。ご要望に応じた柔軟な見積もりを依頼してみましょう。

これまでの企画は事例紹介にまとめています。オンライン抽選会のご相談はお問い合わせからどうぞ。